ドラマ「遺産争族」2話の感想です。
遺産相続元の祖父の、
「家族だから遺産相続したくない」
「家族だからもらって当たり前だと思っている」
「だったら他人の孫婿に与えて世の中の為になった方が良い」
という言葉が印象的な回でした。
遺産相続元の祖父は、
「孫娘と婿に遺産を相続したい」
という意思を持ち、婿に依頼相談をします。
(娘、娘婿たちはお金のことばかりで信用できない)
祖父が弁護士(税理士)に、
遺産相続の相談をするシーンが毎回出てきますが、
このシーンは遺産相続の知識の勉強になります。
2話では、
・遺産相続は配偶者50%、子供たち50%
・子供の配偶者や孫は相続権がない
・遺言書に異議申し立て可能→裁判へ
・婿と親子になれば遺産相続の権利を得ることができる
という内容でした。
基本的な知識が多いですが、
「遺産相続を通じての人々の感情の動き」
は楽しめると思いますので、
引き続き来週も見てみようと思います。